2018年06月13日 11時38分

街金の存在を知らない方もいます。
貸金業者なのですが、規模が小さく、金利が少し高めです。
高いと言っても、20％を超えることは絶対になく、金融庁に届け出もしています。
老舗の消費者金融として存在していることが多いです。

最近はインターネットで申し込みができます。
それまでは地域限定の金貸しをしていたので、存在も知られてないことが考えられます。
 

簡単にお金が借りれない方にご融資

街金は、大手消費者金融などでキャッシングができない方を対象似しています。
大手消費者金融の審査通過率は50％程度であり、その中でまだ借りたいという方が街金でブラック登録、ブラック申込者で無事にお金を借りれるのです。

街金では、ブラックリストOKの審査であり、口コミでも借りれる方は多そうです。
 

審査基準が貸金業法ギリギリ

審査基準が甘いということです。
多重債務などは、借入件数が多いだけで大手消費者金融で審査に落ちることが多いです。
その時に総量規制で、与信枠があれば借りられます。

例えば、3社の多重債務で総量規制の与信が2万円程度余っていれば、2万が借りれるのです。
ところが、ここで3万円貸してほしい、5万円貸してほしいでは、街金でも借りられないです。
また、街金の借入件数は4社が限界です。それ以上の申し込みなどでも審査に落ちます。
 

街金で借りられない人

こうした自分の計算ミスが原因の場合があります。
返済能力があるのは認められたとしても、希望額が大きいことで審査に落ちることがあります。
5万円は無理だけど3万円は良いという場合、街金で判断をしてくれる場合もあります。

しかし、5万円の希望行為がNGの場合があります。
街金の審査落ちの原因は、公表はないです。
返済能力だけではなく、信用能力もある程度最低限のものがないと街金で借りれないです。
与信枠の確認をしてからの借入申し込みが必要です。
 

キャッシング業者の考え

最低の審査基準では、収入があり、延滞をしていない。
4社未満の多重債務か、債務整理では1年以上経過していることが必要です。
ブラック申込者ではこの条件がなくてはならないです。
このブラック状態でなければ申し込みをしても無駄です。
特に、収入がなくては話しにならないです。

もしあったとしても、返済ができるだけのものでなければNGです。
街金は審査で、返済計画等を聞かれます。
その時には、返済ができる事実を街金が認められなければならないです。
 

それはどうしたら良い？

収入から、返済できる金額だけの希望額を出す。
1万円だけだとしても、完済が出来る方を信用すると言います。
ここで、どうしても信用ができないとなると、街金でも審査落ちになってしまいます。